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1978年のゲームのサウンド再現計画とは?その1

このたび、BOOTHショップで有償にて頒布を開始した、「1978年のゲームサウンド再現計画」基板キットについて、このブログで駄文を並べていこうと思っています。

商標の関係でそのものズバリを口にすることはしませんが、1978年に生まれた、日本や世界で大ブームを起こしたアーケードビデオゲーム、といえば…アレしかありません…よね。

熱狂的な人気のあまり、デッドコピーやそっくりな類似のゲームが多数生まれました。ブームが去ったあとも、このゲームの基板は他のゲームに多数転用されたので、もはや40年も前のことにはなりますが、耳慣れた特徴的なサウンドがあちこちのゲームセンターから聞こえていたと思います。
このサウンドはその後も「典型的なビデオゲームのサウンド」のステロタイプとして映画などで様々なシーンで登場することになりましたし、元祖のインベーダーゲーム自体の系譜もいまだに尽きてはおりません。

この素晴らしいゲームを開発した人々へ尊敬の念を込めて、移植版にみられるようなサンプリングされたサウンドではなく、実際に当時の回路を使って発音させてみたいなと思ったのが、2019年3月のことでした。

早速ネット上で回路図を探したところ、いくつかの海外サイトでダウンロードすることができました。

例:classic gaming
例:elektrotanya

使われている部品を調べてみると、一部を除いてはまだ入手可能であることがわかりました。

例えば最も多く使われているICであるノートンアンプLM3900N、以前は複数の互換品が国内外から出ていました。現在はTIのみですが、なんとまだディスコンになっていないことがわかりました。(参考までに互換品の例:モトローラMC3301、JRCのNJM3900、日立のHA17301)昔の電子オルガンやアナログシンセサイザーによく使われていたし、ほかに代替品となるようなノートンアンプICがないからかもしれません)

ノイズジェネレーターとして使われているのはCMOS4000汎用ロジックシリーズのうち、18ステージシフトレジスタの4006B、2入力XORゲートの4030B(または4070B)でした。4006Bは流石に入手が難しくなっていましたがなんとか手に入れました。(4006BはTR-909というリズムマシンのノイズジェネレーターにも使われている石で、保守品としての需要はあるようです)

個人的に勘違いをしていたのですが、回路図を見るまでは、サウンドジェネレーターICであるSN76477Nが主役になってこれに内蔵されているLFOやVCOを使ってあの独特のサウンドやノイズを出しているとばかり思っていたのですが、実はSN76477Nは「UFOの飛行音」たったひとつしか出していなかったのには驚きました。LM3900Nを使うよりは外付け部品が少なくて済むとはいえ、なんとなく贅沢ですね。このICも今では入手がだんだん難しくなっています。

次回に続く。

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テーマ : 電子工作
ジャンル : 趣味・実用

ブログのタイトルを変えました

ブログのタイトルを変えました。

(旧)凡侭産業 → (新)煩侭産業

読み方は「ぼんじんさんぎょう」 英語では"Bonezine Industry"
特に重大な意味はございませんが、BOOTHでショップを開くことにしたので記念に屋号商号として。
また、頒布品に関する資料置き場としてのWEBサイトも設置しました。

今後ともよろしくお願いします。

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ジャンル : 車・バイク

ZVW50系プリウス:手放しました。良い車だった。

様々な事情があってZVW51を手放すことにしました。
別に事故ったとか盗まれたとか壊したりしたわけじゃないですよ。

生涯燃費は画像の通りです。
生涯燃費
ちょい乗りが多かった割にはだいぶ良い燃費でした。

月次燃費はこんな感じです。車両本体には過去2年分までしか記録されてないみたいですね。
月次燃費1
月次燃費2
月次燃費3
月次燃費4
月次燃費5
月次燃費6

20型10th→30型前期S→51型Aと乗り続けてきて、進化してきたプリウスにはだいぶ親しみがあるんですが。
残念ながら20年ぶりに一旦マイカーなしという状況になりました。
まあ…今住んでる場所はマイカーなしで生活できるような地域じゃないですし、試乗に出かけたりカタログを取り寄せてニヤニヤ眺める機会ができたともいえるので、この状況をポジティブに受け止めて楽しんでいこうかと思います。

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ZVW50系プリウス:あまりビッグじゃないただのマイナーチェンジでしたね…

50系プリウスのマイナーチェンジ、日本バージョンが正式に発表となりました。

とりあえず公開されている情報をもとに、50系前期型プリウスのオーナーから見て気になった細かい変更点を指摘していきたいと思います。

・薄暮灯(アクセサリーランプ)
 "ツーリングセレクション"以外には装着されなくなりました。フォグランプと別部品になったので、コストダウンも含めてデザイン上の差別化ということでしょうね。フォグランプはAグレード以上、またはツーリングセレクションには装着されています。

・ウィンカーランプの点灯位置
 フロントウィンカーランプの位置がヘッドライトより車体中央寄りの位置になりました。
 これはあまり感心しません。ヘッドライトを点灯した時にウィンカーの点灯が見えにくくなる可能性があるからです。
 むしろ52系PHVのように薄暮灯(アクセサリーランプ)の位置に移動してくれたほうが視認性が良かったのではないかと思いました。
 レンズ形状が横長になったのはいいとして、どうせならLEDにすればいいのに…。(実車を確認したので訂正します。何故かフロントウィンカーだけ単球LEDに変更されてました)どうせなら多球LEDを並べればよかったのに…

・リヤフォグの仕様が変更になった
 50系前期型では寒冷地仕様を選択すると、左右リヤコンビランプの下部反射板内にLEDリヤフォグが搭載されました。
 しかし今回のマイナーチェンジでLEDリヤフォグが右側のみになり、バックアップランプと同じ位置の一体型になりました。
 20系、30系やSAIのように左右のレンズの色味まで違ってしまっているのかどうかはまだわかりませんが、コストダウンも兼ねているものと思います。

・全車標準装備になった予防安全機能
 細かいことですが前期型Toyota Safety Sense Pの"P"の文字が消えてしまいました。以前はTSS-PTSS-Cで差別化されていたのですが、これからは統合していくということでしょう。
 個人的には夜間の対人ブレーキやレーンキープアシストが追加されたりすることを期待してたんですが、上位車種との差別化か、コストアップ要因なのか、今回は見送られたようですね。残念ながらほとんど前期型と仕様は変わっていないみたいです。

・リヤクロストラフィックアラート
 新たに追加になった機能はリヤクロストラフィックアラート〈RCTA〉ですが、これは全車標準ではなくてA以上のグレードにメーカーオプションとなっています。
しかも、ナビレディパッケージやT-Connect対応ナビとの組み合わせが必要ということなので、恐らくソナーだけはでなくて、バックカメラによる画像認識を利用して実現しているものだろうと思います。
 余談ですが、2015年末当時のトヨタ純正ナビは画面の解像度は低く、バックカメラの画質もあまりよくないものでしたが、そのあたりは改善されているといいですね。

(総評)
現時点では、見た目以外の変更はほとんどないフェイスリフト中心のマイナーチェンジだと思いました。「ビッグ」とは言い難いです。
まあ、あまり機能や装備を追加してコストアップすると既存の車格を越えてしまう可能性もありますし、上位車種との差別化もキープしておかなければならないのでしょう。
前期型のユーザーは今よりも高いグレードに乗り換えたいとか、TSSがついているほうがいいとか、新しいデザインが気に入った、以外の理由ではあまり買い換える理由にはならないと思います。
むしろ、公式サイトにプリウス新旧比較コーナーがあるくらいで、今でも人気の高い30系プリウスからの乗り換えを促進したいのかもしれません。

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ZVW50系プリウス:12月ビッグマイナーチェンジに思うこと

50系プリウスも発売からはや3年。モデルライフとしてはまだ半分くらいだと思いますが、LAオートショーにて50系プリウスのビッグマイナーチェンジが発表されましたね。
【LAオートショー 2018】トヨタ、「プリウス」2019年モデル公開。エクステリアデザインを変更などマイチェン実施

以前から自動車情報メディアで予想されていた通り、エクステリアは前後の灯火類のデザインが大きく変更になりエグみのないすっきりした印象に「なってしまいました」。

ヘッドライトは複眼式のアダプティブハイビームを搭載してくるのかと思ったら、単眼のプロジェクターということでMC前と変わっていないみたいですね。
リヤのコンビランプもオールLED化するのかと思ったら、ウィンカーとバックアップランプはバルブが透けて見えているのでこれも予想外でした。LEDウィンカーはまだコストアップ要因なんでしょうか。

一方でインテリアのほうは、画像を見る限りではボタン類の追加やディスプレイの変更もなく、加飾が白だった部分が黒になっているのが目立つだけで形状も同じようです

日本版のセーフティセンスもレクサスUX並みにバージョンアップすることに期待していたんですが、この様子だと上位車種との差別化のためにそのまま据え置きになるかもなあ、と思い始めました。

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