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太陽光発電を導入したので色々書く・その4

ソーラーフロンティア製のソーラーパネル発電・売電システムを導入してから、まる48ヶ月が過ぎた。
その後の収入額をまとめてみた。

2011/07 ¥6,192
2011/08 ¥18,192
2011/09 ¥12,816
2011/10 ¥16,944
2011/11 ¥11,808
2011/12 ¥13,920
2012/01 ¥10,560
2012/02 ¥14,448
2012/03 ¥15,216
2012/04 ¥13,056
2012/05 ¥17,952
2012/06 ¥18,528
2012/07 ¥14,832
2012/08 ¥16,704
2012/09 ¥18,096
2012/10 ¥17,088
2012/11 ¥13,824
2012/12 ¥12,144
2013/01 ¥11,040
2013/02 ¥13,488
2013/03 ¥15,456
2013/04 ¥20,160
2013/05 ¥15,696
2013/06 ¥22,416
2013/07 ¥13,200
2013/08 ¥17,856
2013/09 ¥15,840
2013/10 ¥15,696
2013/11 ¥10,704
2013/12 ¥13,056
2014/01 ¥11,424
2014/02 ¥14,400
2014/03 ¥14,640
2014/04 ¥16,752
2014/05 ¥17,568
2014/06 ¥21,792
2014/07 ¥14,448
2014/08 ¥13,392
2014/09 ¥18,192
2014/10 ¥11,376
2014/11 ¥11,136
2014/12 ¥11,616
2015/01 ¥11,280
2015/02 ¥13,584
2015/03 ¥15,024
2015/04 ¥12,528
2015/05 ¥15,792
2015/06 ¥21,600
※検針日が一定ではないので稼働日数も一月分で28日~32日と変動しており一定期間の値ではありません

ここまでの売電額はトータル 713,472円 となり、最初の月が途中からの数字になるとはいえ、一月あたりでは14,864円を売り上げている。

システム導入価格は補助金を引いて約142万円だったので、ちょうど半分を償却した感じになる。このままいけば96ヶ月(8年)でシステム導入価格を売電金額で相殺できることになる。

この4年間の間には想定外の大雪や台風なども経験したけれど、幸いなことに機器の故障もなく発電量も特に減少している様子がないので、まあ順調と言えるだろうか。

システム全体の保証は10年間なので、それまではなんとか順調に稼動して欲しいと願っている。

(以下駄文)
電力の自由化の流れの中で太陽光発電は、各地でのメガソーラーの稼動開始、設備認定許可等に関するトラブル、政策としてのFITのあり方など、取り巻く環境はこの数年でどんどん変化しているが、個人でできる発電所としてのチャンスが開かれている点ではやはり太陽光発電が最もわかりやすく話が早いことは当分変わらないと思う。

地熱も風力も潮力も水力もコジェネも、結局はタービンを回して発電機で電気を起こしているので、機械的なロスや機構部品の損耗や振動騒音を伴う。
太陽光発電は、現在実用的な自然エネルギーの中では唯一、中間動力を使わずにエネルギーを電気に直接変換している点で優れていると個人的には思っている。

あとは補助金制度終了と買取価格のゆがみ、今後の政策でどう着地させるかが心配。ほんとにどうするんかね。
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太陽光発電を導入したので色々書く・その3

ソーラーフロンティア製のソーラーパネル発電・売電システムを導入してから14ヶ月弱が過ぎ、初回の定期点検を受けた。

屋根の上のパネルの設置状況、汚損の有無、配線ボックス内の電圧などの点検は問題なし。
天候は猛暑日となる晴天だったので、パワーコンバータの出力表示は約2.5kWと絶好調だった。
通常はパネルの定格出力に対して最大で8割程度のパワコン出力だそうなので、この猛暑で11時ごろだったし、ちょうど最良条件だったのだろう。

14ヶ月間の発電量合計は4727kWhに達していて、家庭用における年間の発電量の目安とされる「パネルの定格出力値×1000kWh」をだいぶ上回っているようで、安心。
昼間は共用部で消費する電力はほとんどないので、売電メーター(売電側の積算電力計)はグングンと回転していた。通算の売電電力量は「売電側」積算電力計の値では4254kWhを示していた。
つまり14ヶ月弱で4254[kWh]×42[円]=178,668円を稼ぎ出している。一日あたりだと430円程度。この調子ならば前にも記述したけれど、保障期間10年以内にはほぼ間違いなく「元がとれる」だろう。とれるといいな。

ところで今日点検の担当者から聞いた話によると、傾斜の低い屋根であれば南側以外にパネルを設置しても南中時刻近辺での発電量が結構多いので、既存のシステムにパネルだけを追加する、という案件が結構あるらしい。パネルの追加だけなら安価で済むし元もとりやすくなる、という発想なのだろう。(システムの新規設置ではないので補助金は出ない)


以下余談:

個人的にはメガソーラーに懐疑的。発電所としての太陽光発電はその供給量の不確実性から、もともと大きな電力の系統に連携して使うのには向いてないと思う。大規模の蓄電装置とでも組み合わせないと電力源として安心して依存出来ない。また、鳥取県の日南町生山などでは(土地はあるけど田舎過ぎて?)十分な送電系統連携が出来ず頓挫しそうなプロジェクトもあるという。
いくら田舎の空き地だからといって地べたにそのままパネルを設置するタイプのメガソーラーも気に入らない。広大な物流倉庫の屋根とか、高速道路に沿って設置とかならば、不動産の効果的な活用として評価したい。

風力・太陽光など比較的不安定な自然エネルギー発電は地産地消が原則だと思う。別途安定した送電を前提として、ピークカットなどに限定して燃料削減やCO2削減(それが本来の目的だったはず)に使うべき。というかそれくらいにしか使えないものだと思っている。

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太陽光発電を導入したので色々書く・その2

すっかり放置してしまっていたけど更新。

先日確定申告をしたので、その機に2011年中の太陽光発電の売電量を算出した。

6月:15日間:129kWh:6,192円(10.50kWh/日)
7月:33日間:394kWh:18,912円(11.93kWh/日)
8月:29日間:267kWh:12,816円(9.21kWh/日)
9月:34日間:353kWh:16,944円(10.38kWh/日)
10月:28日間:246kWh:11,808円(8.78kWh/日)
11月:31日間:290kWh:13,920円(9.35kWh/日)
12月:27日間:220kWh:10,560円(8.15kWh/日)


発電量は、やはり夏場のほうが10~20%程度は多くなるようだ。
もちろん天候にも左右されるが、日照時間の変化を考えればこの程度の変動なら優秀な結果だと思う。

トータル197日間で1899kWhなので、平均約9.6kWh/日、462円/日くらい稼いでくれる計算になっている。
設備に要した原価は補助金を相殺した残りで142万円くらいなので、この調子なら3073日間つまり8年半くらいで元が取れる計算になる。
まあ、セルの性能が劣化したり、致命的な故障で有償修理したりしなければの話だけども。
しかし減価償却期間が17年間あるので、年に8万円ほどを経費として所得から控除できる利点もある。


世の中では原発再稼働問題やメガソーラーや風力などの自然エネルギーの話題が流行っているけど、節電にしろコジェネにしろ個人レベルで出来ることには限りがあるし、自分が社会に対してどれだけエネルギー負荷をかけているか、あるいは知らないうちにエネルギーを浪費させられるように誘導されていないか、色々考えてみることが大切だと思う。
太陽光の売電価格の穴埋めが一般の電気料金から負担されるこの政策も、今となっては歪んでるのだけど、それにちゃっかり乗っている自分も歪んでいるのかもしれない。シニカルだ。今後、さらに電力に対する認識と安易な依存をもう少し改めたいものだ。出来れば。

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太陽光発電を導入したので色々書く・その1

6月にアパートの屋根に家庭用太陽光発電を導入し、売電を開始したので、それに関して色々書く予定。


■太陽光発電を導入した動機・経緯

①動機

とある不動産オーナー向け業界紙の記事を読んで、2010年度からは集合住宅用にも余剰電力の高額買取り、および補助金の適用があることを知ったから。しかし知ったのが2011年の2月頃と、ちょっと遅かった。

※東日本大震災および原発事故は、今回の導入の動機とはまったく関係ないことをお断りしておきます。っていうか契約した当日が3/11だった…。

②経緯

2/中旬 太陽光発電が売電収入や導入価格補助金などの面で現実的なものになったことを知り、調べ始める
3/11 施工業者に見積もりをとらせ、納得したので即契約…まさにその日その時に、東日本大震災発生…。
3/末 2010年度の国の補助金(J-PEC)には間に合わないことが確定(抽選漏れ)、仕方なく2011年度のを待つ。
4/末 2011年度の国の補助金に申し込み完了
5/31 ソーラーパネル据え付け工事
6/6 系統連係、売電開始
6/21 東京都の2011年度の太陽光発電補助金の額が決定
7/末 東京都太陽光発電補助金申し込み予定


■主な仕様

ソーラーフロンティア社製システム(CIS薄膜系太陽電池)
モジュール:SFL90RT-B(90W)×35枚 南面32枚・傾斜22度、東面3枚・傾斜22度、合計3.15kW
パワコン:SPC4002(4kW)
表示器:SDP0201
昇圧器:SBT0102
その他、傾斜用架台、接続箱、屋外用収納ケース、冷却ファンなど一式

※ソーラーフロンティアの製品情報には80W(SF80)と85W(SF85)のモジュールがあるが、実はその上に90Wの選別品があり、今回はこれを確保してもらって使用した。「SF90」でググってもほんのわずかしかヒットしない。また、低価格低級品として75Wのモジュールもあるらしい。最近、140W級の大型モジュールも発売された。宮崎の工場が本格稼働で供給が可能になったようだ。


■ソーラーフロンティアを選んだ理由

・保証が太陽光モジュール20年(80%出力保証)、システム10年と、業界の中ではやや長いほう。

・国産技術だし、CIS薄膜系だし、黒くてかっこいいから。…ではなくて、たまたま一括見積もりかけたら最初にコンタクトしてきた業者がソーラーフロンティア中心の販売会社だった。また、見積額も割と最初から安い値段を提示してきた。とは言っても、実際に他社と相見積もりさせたわけではない。面倒だったし、商談をしていたその日その最中に、あの震災が起きちゃったからな。

※CIS薄膜系の弱点は面積当たり出力、すなわち変換効率の低さ(実験室で17%、製品で10~11%程度)とされている。ただしそれを補うメリットとして、ワット単価の安さ、エネルギーペイバックタイム(EPT)の短さ、発電できる光の波長の範囲が広い、熱で発電効率が落ちにくい、実際に太陽光を照射して運用中にエージングで実効出力が出荷時の定格出力を上回ることがある、経年劣化が少ない(JAXAの宇宙実地試験での試算データがある)などがあげられる。この辺は業者の営業トークでも出てきた。

その他、気づいたことや調べてみて後から知ったこととか、メリットとか、デメリットとかをだんだんと書いていくつもり。

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狭い視野で浅はかな発想と奇異な日常を語ります。本気にしちゃだめだよ。

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