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RamPhantom3を導入してみた

以前の記事
MINIX-780G-SP128MBでPC組んでみた
Lian Li PC-Q07を使ってPCを組んでみた
Scythe SHURIKEN Rev.Bを使ってみた
の続きです。

MINIX-780G-SP128MBのBIOS設定で、グラフィックRAMをLFBのみにして、かつフレームバッファ(FB)アドレスの開始ポイントを4G以上に設定すると、32bitのWindowsXPからでもメインメモリとして3.5GBまでOSで使える。
(通常のPCの構成では3.25GBまでになることが多い)

3.5GB

OS管理外領域の残りの500MBを、I/OデータのRamPhantom3でRAMDISKとして確保し、高速なテンポラリワークエリアとして使うことにする。

RamPhantom3.jpg

Temporary Internet Files及び、アプリケーションのTEMPフォルダをRAMDISK上に設置した。
念のためTemporary Internet Filesが、RAMDISKの容量を超えてしまわないように、250MBに設定しておいた。TEMPフォルダの指定はシステムのプロパティから詳細設定→環境変数で行った。
もちろん、仮想メモリ(ページングファイル)はゼロにしてある。

現状、HDDが2.5インチ80GBで、あまり高速とはいえないので、RAMDISKの利用によるレスポンスの向上は効果的である。
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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

Scythe SHURIKEN Rev.Bを使ってみた

以前の記事
MINIX-780G-SP128MBでPC組んでみた
Lian Li PC-Q07を使ってPCを組んでみた
の続きです。

AthlonX2 5050eに標準のリテールクーラーのファンは、回転数が高くて結構耳障りだったため、大口径のファンを搭載して、かつ全高が低いタイプのCPUクーラーへの交換を検討したところ、SHURIKEN(Rev.B)が評判がいいことを知り、購入してみた。

■CPUクーラー Scythe SHURIKEN Rev.B SCSK-1100について

(1)特長
・低い全高(64mm、AthlonX2 5050eのリテールクーラーは58mm)
・現行のほぼ全てのCPUソケットに固定用金具の交換でワンタッチ対応
・専用薄型10cmファンでCPU周辺にもエアフローを提供する
・4ピンコネクタでPWM制御対応

(2)欠点
・特にないが、強いて言えばヒートパイプの張り出し部分がマザーボード上のパーツに干渉する例もある。

(3)気づいたこと
・CPUと接する面が鏡面仕上げになっていて熱伝導がよさげな気がする。
・弁当についてる醤油みたいな、袋入り使いきりパッケージのグリスが付属している
・SocketAM2の場合、固定用の爪にテンションをかけるレバーが金属製で固く、指の力だけでは締め切れなかったので、ラジオペンチを使用した。固い分だけテンションはしっかりかかっている。
・ファンの音は1500rpmあたりから少し大きくなるが、リテールクーラーのファンの音よりは小さく、2500rpmの全速回転でも、それほど気にならないレベル(リテールではひどかったブォーンという低周波音が出ていない)。

■改造

今回使用したマザーボード、MINIX-780G-SP128MBにSHURIKENを搭載しようとすると、残念ながらSO-DIMMスロットに挿されたRAMに、片側三本並んだヒートパイプのうち、一番左側のヒートパイプが干渉してしまう。
回避策としては、CPUに近い側のDIMMスロットを使用しないか、このヒートパイプを曲げて干渉しないように改造するしかない。
しかし、スロット片側だけ使用の場合にはデュアルチャンネルアクセスが出来なくなり、体感的にはほとんど変わらないらしいけど、せっかく2枚セットで購入したメモリが無駄になるので、ヒートパイプ曲げ加工をすることにした。

SHURIKENのヒートパイプは銅製でやわらかいため、ちょっと叩けば簡単に変形する。
しかし、一箇所に片寄って力がかかるとパイプがつぶれてしまってヒートパイプの役目を果たさなくなるので要注意。
また、やりすぎるとパイプに穴が開いて内部の作動液が漏れてしまうので乱暴にしてはいけない。
自分の場合は、傷の防止にまずブチルゴムテープを巻きつけた後、ラバーハンマーとプライヤーで少しずつ曲げていった。想像以上に柔らかく、最初のひと叩きで結構変形したので驚いた。

だいたい隣のパイプと同じくらいまで引っ込めれば、干渉しないようになる。
メーカーさんには、SHURIKEN次期バージョンではぜひ、ヒートパイプの張り出しを少なくしていただけるよう望む。

追記:Cool&Quietを使用してアイドル状態でのCoreTempは35?39度程度で安定する(室温22度)が、フルロード時には60度を越えるのでちょっと心配である。
CoreTemp

ソフトウェア編: RamPhantom3を導入してみた に続く

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Lian Li PC-Q07を使ってPCを組んでみた

前回の記事、MINIX-780G-SP128MBでPC組んでみたの続きです。

今回、発売されたばかりのmini-ITXケース: Lian Li PC-Q07を使用してみた。
なんでこのケースを選んだかというと、自分の使っているデスクの形の都合上、横20cm、高さ30cm未満のPCでないとしっくり収まらないため。
これまではパーツの汎用性を考えてずっとmicroATXフォームファクタで、キューブ形のケースを無理やり横置きにして使っていたのだけど、どうにもみっともなかった。
このケースだとATX電源が使えてしかもサイズがぴったんこカンカンだったし、色も自分好みのブラックでしかもフルアルミだったので、衝動買い。

■PC-Q07について

(1)特長
・ATX電源が使える。
・フルアルミで軽量
・シャーシファンレス
・3.5inch/2.5inchHDDを同時に搭載可能

(2)欠点
・ケーブルが短めな気がする(USBや電源SWなど)
・フロントにはUSBコネクタ2個のみ
・シャーシファンレスなので、若干エアフローが弱いか?
・通気穴が多い関係で、遮音性はあまりよくない
(追記)普通のATX電源だと、余剰のケーブルで筐体のなかがいっぱいになってしまう。コネクタつきでケーブルを減らせるものか、奥行きの短いものを使ったほうがいい。

(3)気づいたこと
・小さいモノクロの画像つき説明書がペラ一枚だが、まあ十分。
・側面パネルは1.5mmの厚さで、両側とも小さい皿ネジ6本で固定されているため、剛性感は十分しっかりしているが、メンテナンスには面倒くさいかも。
・ATX電源は専用のステー(ローレットネジつき)に取り付ける。メンテナンスのときは、左側の側板(マザーボードがついてないほう)だけを開けて、電源を後方に抜き出して作業する。
・てっきり電源ファンをシャーシファン兼用にするのかと思ったら、ファンが外向きになるように取り付けろと説明書には書かれていた。(メーカーサイトによると、電源ファンが内側に向くように設置してファンレス運用の可能と示唆されているが、今回はCPUファン必須のCPUなのでファンレスは無理…まてよ、CPUファンの風向を吸出し方向にして、電源ユニット経由で排気するようにしたら面白いかも)
・AthlonX2 5050eの純正ファンの取り付けは可能。
・サイズの「SHURIKEN Rev.B」も高さ的には取り付け可能(ただしヒートパイプがマザーボード側ののメモリに引っかかるので改造が必要、後述)
・2.5inchHDDのスペースは一番底にある。3.5inchHDDはその上にかぶせるように取り付けられる。3.5inchの取り付けステーには振動防止ラバーつき。2.5inchは底面に裏からネジ止めする。

★CPUファン改造交換編:Scythe SHURIKEN Rev.Bを使ってみた に続く。

★補足★
急に"PC-Q07"のキーワードで検索して訪れる方が増えました。
私のとほぼ同じような構成でPCを組まれている、にらたまさんのレビューブログがもう少し詳しく書かれていて役に立つと思うので、そちらのほうも参照してください。

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MINIX-780G-SP128MBでPC組んでみた

昨年発売されたAMD 780G、LFB(グラフィックキャッシュ)128MB搭載の、mini-ITXマザーボードMINIX-780G-SP128MBを衝動買いして、一台組んでみたので、気づいたことなど、後続の方々のためにメモを残してみる。

■パーツ構成

・マザーボード: J&W MINIX-780G-SP128MB
・ケース: Lian Li PC-Q07
・CPU: AMD AthlonX2 5050e (2.6GHz TDP45W)
・メモリ: Transcend JetRam SO-DIMM DDR2/800 2GB ×2
・HDD: HGST Travelstar7K100 2.5inch 80GB SATA(手持ちから流用)
・DVDRW: PLEXTOR PX-716AL(前のPCから流用)
・電源: ENERMAX LIBERTY 400W(前のPCから流用)
・CPUファン: Scythe SHURIKEN Rev.B SCSK-1100

■MINIX-780G-SP128MBについて

(1)特長
・いわゆる780G系で「全部入り」のmini-ITXフォームファクタ
・オンボードで128MBのLFBを搭載していて、メインメモリをUMA(共有VRAM)で使うよりもグラフィックパフォーマンスが良い
・PCIe x16スロット利用可能(速度はx4)
・信頼性の高い固体コンデンサを使用
・TDP95W(代理店の売り文句。メーカーサイトでは65Wまでを推奨しているらしい)まで対応
・最新BIOSでソケットAM3対応

(2)欠点
・初期型では、RTCだかBIOS(8ピンDIP)だかの石がソケットから外れて足が折れ曲がっていたものがあったらしいが、現行品ではホットボンドで固定されているので大丈夫。中古を買うときなど要チェック。
・インダクタかどこかはっきりしないが、状況によって(ブラウザのスクロール時など)チチチ、という感じの電気的ノイズらしき音が聞こえてくることがある。(HDDかと思ったらそうじゃなかった)
・オンボードPCスピーカーなし(POST音を聞きたければ自前でスピーカーを接続)
・いわゆるDIMMではなく、ノートPCに良く使われているSO-DIMM仕様。

(3)気づいたこと
・箱が厚紙で高級感がある立派なもの。
・ノースブリッジの発熱が多いため、ファンが同梱されている。エアフローが十分確保できない場合はファンを使用すること、と英語でコメントされたシールがヒートシンクに貼られていた。
・初期設定だとオンボードグラフィックスはUMA+LFBになっているので、メインメモリを消費したくない場合にはLFBのみに切り替えて。


★次回、ケースに組み込み編:Lian Li PC-Q07を使ってPCを組んでみた に続く。

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