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タイヤを交換したら結構快適になった

うちのプリウスも新車で買ってから4年半を過ぎたけれど、新車装着時から夏タイヤを一度も交換していなかった。
走行は44000kmほどで、ひび割れなどの異常も見られず、溝はまだ2.5mm以上残っていて安全基準上は使えるのだけれど、全体的にゴムが固くなっているような感じはしていたのでそろそろ交換したいと思っていた。
たまたま先日山道を走ったときに、少々グリップ力に不安を感じたので、お盆に遠出する前に交換しようと決心した。

通販で最安値で入手して取り付けだけ頼む、というのが安く上げるための常套手段のようだけど、そこまでして安く上げようとは考えてなかったので近所のタイヤ専門店とカー用品店をめぐって、結局のところ大手のカー用品店が総合的に割安で扱っているメーカーも在庫も豊富だったので決めた。予算は4本まとめて交換・バランス・廃棄等全部込みで5万円と考えていた。

うちの2010年式プリウスSの新車時装着タイヤはヨコハマのS70で、プリウスの他にはウィッシュなどのミニバンにも装着されているエコ性能と長寿命を重視したタイプらしい。
一説によると静穏性能の高いdBシリーズと同様のパターンなので静粛性もあるのではといわれている。
また、同じプリウスでもロットによってはブリジストンのエコピアEP25が装着されているという。

個人的にはブリジストン信奉者なのでブリジストンのエコピアを選ぼうかと思ったのだけれどやはりトップブランド?ということで他の同クラスのタイヤよりもお高めの値段設定になっていた。
悩んだ結果、予算での折り合いと、新車装着タイヤがヨコハマだったことで、比較の意味も考えてBluEarth AE-01Fを選択した。

ヨコハマ BluEarth AE-01F

BluEarth AE-01Fは燃費最重視のエコタイヤであり、転がり抵抗指標は"AAA"と最高なのに対してウェット性能指標は"c"と少し控えめなので、雨の日の制動力に不安がないといえば嘘になるが、それでも古くなったS70より悪いということはないだろう。
2015年第11週製造という多分春の履き替えシーズンの残り物だけど気にしないw

装着後、実際に走行してみると…
ハンドルが軽く回せるようになった。冬場にスタッドレスに変えたときにも同様に感じた、多分、新しいゴムの柔らかさなのだろうと思う。
・コーナリングもハンドルが軽くなったせいもあり快適になった。急カーブの山道でも特に不安感はない。
・ロードノイズというか、常に尻の下から感じていたゴーという感じの振動が明らかに減っていた
・アクセルを踏まない状態での惰性走行が長くできるように感じる。
・ブレーキの感触が少しなめらかになった気がする。主に停止のときにふんわりと停める(カックンブレーキを避ける)制御が楽になったように感じた。
・総合的に言えば、以前よりもかなり快適になった。安全面への不安も遠のき、費用対効果は十分高いと思う。

今後、雨の日の性能はどんな感じになるのか、実燃費への影響は出るのか、しばらく様子見してみます。
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テーマ : 車関係なんでも
ジャンル : 車・バイク

特殊工作:植物育成用LEDその後

先日工作した、植物育成用LEDドライブ回路をケースに組み込み、育成実験を開始しました。

靴箱用脱臭剤の空きケース
LEDとドライブ回路を組み込んだケース
靴箱用の脱臭剤のケースが形状サイズともにぴったりだったので流用しました。背面に大きな穴が開いているので廃熱にも効果があるのではないかなあと期待しつつ。

ケースとバッテリー
電源にはUSB-Aコネクタを使用しました。使えなくなったパチモンLightningケーブルを切断して流用しています。

植物育成実験の様子
飼い猫にかじられてしまって瀕死のオリヅルラン…。トイレに避難させてここでしばらくこのLEDを照射させてみます。


テーマ : 電子工作
ジャンル : 趣味・実用

プログラマが遺すのはコードだけではない

去る7月11日に任天堂の岩田聡CEOが亡くなっていたという月曜日の衝撃的なニュースを受けてつらつらと思うことを。

岩田さんといえばHAL研究所なのですが、若い人にはHAL研究所といえばカービィの生みの親、という程度の認識かもしれませんね。
HAL研といえば、8bitパソコンが全盛だった頃の昔にはマニアックなハードウェア(NEC PC-8001用のキャラクタージェネレータ・PCG-8100など)やゲームを初めとした当時としては大変高度なソフトウェアを大量に世に送り出し、あの時代のパソコン界隈では知らない人はいない企業でした。
もちろん、僕もそういう時代にパソコンに触れ始めた世代です。当時田舎の貧乏中学生にとってはハードもソフトも高価だったので実際に購入したりは出来なかったのが少し残念です。
改めてHAL研究所のことを思い出してみたり、ネットにアップされている当時の情報や懐かしい画像を眺めていると、自分などは単にスゴい人やモノに憧れていただけで、自分では何も作り出せてはいなかったなと痛感します。

プレイヤーとしての自分はスーパーファミコン以後の任天堂は余り好きなメーカーではなく、ゲームプログラマとしての自分がゲーム業界で生計を立てていた約15年の間もたったの一度も任天堂のハードでのお仕事は一度もお受けすることはありませんでした。
任天堂は僕から見るといろんな面でゲーム業界に対するスタンスが保守的かつ閉鎖的であり、ハードウェアに対する考え方も少し自分のポリシーとはずれていたせいもあり、ハードウェアベンダ/コンテンツホルダ/プロバイダとしての存在には余り思い入れもありませんでした。
そんな任天堂のドンであった山内元社長が、42歳という岩田さんを次期CEOに指名抜擢されたときは「もう任天堂も古臭いままではいられないんだな」という明るい未来を感じたのは事実です。
何より、開発現場生え抜きのゲームプログラマ出身の人が世界的企業の社長にまで上り詰めるなんて、最高のドリームだと思いました。

そのときは。

NintendoDSの成功や、MOTHER3の再起動、ニンテンドーダイレクトの展開などは岩田体制のおかげで比較的うまく行ったものだろうと思います。
しかしその後、Wiiは画期的で当初のインパクトはあったものの失速し、その後Nintendo3DSやWiiUへの道のりを見ていると、今思えば色々と苦心はされていたのだろうことはわかりますが、果たして岩田さんは任天堂を新しく変えることが出来たのだろうか?というと、僕としては「ああ、これからだったのになあ」という嘆息しか出ません。

現役のリーダーが若くして死んでしまうのは、とても、とてもつらいです。

皆様も御身大事に。

テーマ : 任天堂
ジャンル : ゲーム

特殊工作:植物育成用LEDライト(仮)

以前マンションに住んでいたときに、庭もなく日当たりもイマイチな窓辺でプランターの野菜を育てていたときに思いついてパーツも買い集めながらも結局なんやかんやでやらずじまいでいた工作ですが、やっと形になりました。

試作機仕様:
・660nmの赤色LED25個と470nmの青色LED5個、それぞれ30mAを2500Hz(400μs)のデューティ比50%のパルス点灯
・電源は5V

回路と主なパーツ:
植物LEDドライブ回路図

・MCU:PIC12F1822
・NMOS-FET:2SK4017, SI2302
・インダクタ 47μH 1.2A
・赤色LED:SLP-836A-37(三洋) 660nm 990mcd typ.
・青色LED:E1L53-3B0A6-02(豊田合成) 470nm 1800mcd min.

PIC12F1822のECCP1出力で2SK4017をスイッチングしてインダクタで昇圧、整流平滑して電源電圧5Vから約9Vを得ています。
PWM周波数を可聴周波数より上に(31.25kHz)するのと、PWMの分解能も高めに取りたかったので、内蔵クロック8MHzを4xPLLで32MHzで駆動しています。
電圧のフィードバックにはスイッチングノイズが載るので手持ちの1000pFの積層セラミックを入れていますが、本当はスイッチング周波数とサンプル回数と電圧に合わせて容量を選ぶべきかと思います。
A/D変換で拾ってくる数値はノイズによる変動があるため、今回は10回連続で値を拾ってからその平均値を使ってフィードバックに使っています。
インダクタは飽和電流1.2Aと小さめのものですが今回は最大で0.3A程度の出力であり、ピークもそれほど高くないので大丈夫のようです。
LEDのパルス点灯のためにはタイマー割り込みを使って400μsごとにSI2302をスイッチングしています。
短絡事故へのセフティは単純なもので、DC-DCの出力電圧が約5V以下になったらPWMを止めて出力FETをオフにし、ボード上のLEDを点滅させ続けるエラーモードに入ります。一度電源を切って再起動すると回復します。
ショートではない程度の過負荷や、入力の5V側の過電圧などのセフティはありません。

植物LEDドライブ基板
これは出力がショートしてエラーモードに入りLEDが点滅している状態です。

植物LEDドライブ基板裏側
相変わらず配線とハンダ付けが汚いです。フィードバック電圧の引き回しもよくありませんね。エラー表示用のLEDは後から思いついてつけたものだし。

LED基板はaitendoの白色LEDつきの基板セット:LEDランプキット(white/12V) [K30LED-W12V]が激安だったのでこれを流用しました。
植物LED点灯
元は(白色LED3個直列:Vf=9.5V)×10並列で各列の制限抵抗は200Ω、電源は12Vを想定したものですが、これを
 ・奇数桁:(赤色LED3個直列:Vf=6V)、制限抵抗100Ω
 ・偶数桁:(赤色LED2個+青色LED1個直列:Vf=7.5V)、制限抵抗51Ω
の構成にし、電源が9Vのときに各列ごとに約30mAが流れる設定です。個体差や温度係数は考慮していませんが、実測ではだいたい想定どおりの電流でした。
電流制限抵抗の誤差とLEDのVfの個体差で電流値は数%程度はばらつきますが、スペック上限近い電流のため、見た目にわかるような輝度の違いはありません。
最終的にはマージンをとって8.5V、25mA程度で駆動することにしました。
電源にUSB充電器からの5Vを使った場合の電流は約290mAで、PWMのデューティ比は26%でした。

※余談ですが、元のLEDランプキットについてくる白色LEDの輝度やVfにはばらつきが多めで、多数直列や並列で使う場合は気をつけたほうがいいかもです。

植物LED裏側光漏れ
そのままだと基板の裏側にも光漏れがあるのでこれは改善の余地があります。また、触れないほどではないですがほんのりと発熱があるので運用時は放熱対策も考えた方がいいのかもしれません。
次のバージョンを作ることがあれば。

[ソースコード]
初期設定やAD変換などの定型部分はいつもながら、きむ茶工房ガレージハウスPICの動かせ方入門を参考に、一部の記述を拝借させていただいています。感謝します。
なお、このソースコード並びに製作記事を参考にされたことによる全ての事象について、私は一切の責任は負いません。[At Own Your Risk]

ソースコードの表示にはGitHub:Gistを利用しています。

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狭い視野で浅はかな発想と奇異な日常を語ります。本気にしちゃだめだよ。

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