ZVW50系プリウス:USB電源を外してイオン発生機を装着

以前、空いているスイッチホールにUSB電源コネクターを設置しましたが、実際に使ってみるとこの位置からケーブルを引いてスマホを使っていると、トレイにスマホを置く場合などにドリンクホルダーの上をケーブルが這うことになるので、ちょっと邪魔になっていました。

というわけで、USB電源コネクターの位置を変更します。
今回はまずスイッチホールからUSB電源ユニットを外して、空いたホールに「イオン発生機」を取り付けてみようと思います。
今回使ったパーツは 槌屋ヤック 車用除菌脱臭イオン発生器 CD-144 です。
マイナスイオン発生機箱
トヨタ車用です。
マイナスイオン発生機箱上
50系プリウスにはこの形状のスイッチホールはセンターコンソールのシガーソケットの横1か所にしか見当たらないので、設置できるのはここだけということになってしまいます。

USB電源とイオン発生機
取り外したUSB電源コネクターと、今回取り付けるイオン発生器です

内装の取り外し方などは ZVW50系プリウスDIYメモ:USB電源ソケット増設 を参照してください。

配線が長い
配線がかなり余るのですが、アース側はクワ型端子がついていてもったいないので切断せず束ねてしまうことにします。本当は適度な長さに切断して調節すべきです。
まとめて配線
プラス側は切断して短くしました。
前回と同様、エレクトロタップでシガーソケットの配線から分岐しました。

アース接続
アース側の配線は前回のUSB電源コネクター取り付けのときと同じです。

イオン発生器スイッチオフ
イオン発生スイッチオフの状態では赤いLEDが点灯します。

イオン発生器スイッチオン
イオン発生スイッチオンの状態では青いLEDが点灯します。
鼻を近づけるとごくごく僅かにオゾン臭がするので、動作はしているようです。通常はスイッチオンのままでよいと思います。

で、しばらく運用してみましたが、効能はあるのかどうかというと、正直言ってよくわかりません(笑)
ただひとつだけ気づいたことに、乗り降りした時にドアで静電気のバチッという放電を起こしにくくなったような気がします
イオンで帯電を除去するという技術は工業用やの装置等で実用化はされていますが、まさかとは思いますがそういう効果が得られているとしたならちょっと予想外でした。
まあたまたまかもしれないので、これから先さらに乾燥してきてどうなるのか様子見したいと思います。

なお、今のところラジオやオーディオ、ナビへのノイズの影響はありません。

なお、この記事を参考にされたことによって起きた全ての事象について、私は一切の責任は負いません。[At Own Your Risk]

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つれづれ:自動車の動力について考える

一般的な乗用自動車の動力としては100年以上前から内燃機関:ガソリンや軽油などの液体燃料の筒内燃焼によるオットーサイクル・レシプロエンジン(以下エンジン)が現在まで主流で、電動機(以下モーター)を使用した電気自動車(以下EV)はあるにはありますが未だに主流とはいえず、しかし20年ほど前からは両方の特徴を兼ね備えた実用的なハイブリッド車(以下HV)が出回るようになりました。

現在、自動車の動力として見たエンジンには以下のような特徴、短所と長所があります。

【長所】
燃料の補給が容易に行える(インフラが出来上がっている)
・燃料のエネルギー密度が高い

【短所】
・稼働中に振動し、騒音を出す
 :往復運動を回転運動に変えている原理上、振動は消すことが難しく、内燃機関である以上は連続する排気音が避けられません。
 :排気音については消音器(マフラー)が義務付けられていて、エンジンの出力に影響を与えています
有毒な排気ガスが出る
 :1970年代には排気ガスによる公害の問題が深刻化しました
 :現在は燃焼効率を上げるとともに、触媒による浄化が義務付けられていて、これも出力に影響を与えています
・回転数に対する出力の特性に偏りがあるため、複数段の変速機が必要で、機械的損失がある
 :効率の高い場所を使うために無段変速機の採用や、変速機の多段化が流行しています
外部から回転力を与えないと始動できない
 :現在はスターターモーター等でクランキングするのが主流で、重い鉛バッテリーとスターターモーター及びバッテリー充電用の発電機オルタネーターが必要になります
 :任意に停止することができないため、クラッチで動力を切り離してアイドリングさせておく必要があります  :最近のアイドリングストップ車では停止と始動を自動制御して燃費を稼ぎますが、その分バッテリーとスターターモーターへの負荷が増大します
動力変換効率(熱効率)が最大で40%を越える程度
・ピストン等摺動部の摩擦低減と燃焼室の密閉を維持するため、循環させる潤滑油及びフィルターの定期的な交換が必要
・バルブを駆動するクランクやカムシャフトなどの機械的損失や摩耗がある
・空気を吸入する際、排気する際のポンピングロスが避けられない

一方、自動車の動力として見たモーターは

【長所】
・稼働中の騒音や振動が非常に小さい
 :電磁力によって直接回転力に変えるため振動はほとんどなく、排気音もないので、HVやEVにはわざわざ車両接近通報装置が義務付けられているほどです
・有毒な排気ガスを出さない
・出力特性が低回転でトルクが高いため、自動車の発進、加速に向いており、多段変速機が要らない
 :リバースの時もモーターを電気的に逆転させるだけなので変速機は不要です
・クランキングなしで停止と始動が任意に行える
 :HV車では駆動用モーター自体がクラッチやスターターの役目も果たせるので、機構の単純化にも貢献しています
動力変換効率(電力→動力)が高く、最大で90%以上に達する
 :回生ブレーキで発電する場合も同様で、発電効率は最低でも20%から最大で90%程度が出せるようです
潤滑油が要らない(軸受のみ)
機械的損耗がない(ブラシレス誘導モーター)
ポンピングロスがない
・回生ブレーキによってエネルギー回生ができる
 :ブレーキパッドの摩耗が少なくなり、燃費の向上にも大きく貢献します

【短所】
電力の供給源がまだ成熟していない
 :二次電池の重量や体積に対するエネルギー密度が低い、充電時間がかかる、充電にしても水素ステーションにしてもインフラが未整備です


こうして並べてみると、モーターはかなり自動車向きの動力ですね。
現状、問題は電力源だけのように思います。液体燃料という利便性を取った結果、自動車用のモーターと電力源はほぼ100年間大きな進歩がなかった、とも言えます。
21世紀に入り、様々な新技術が競うように開発されているので、そろそろ常識を見直して、油にまみれた鉄の塊であるエンジンの時代は終わっても良いのではないかな?と思っています。

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ZVW50系プリウス:サイドブレーキのリコールと謎のフィルム

ユーザーの皆さんにはすでに郵送による連絡が行きわたっている頃でしょうからご存じの通り、ZVW50系プリウスに初の大規模リコールが発生しました。21万台が対象ということで、初期生産型からつい最近のものまで含めて、ほぼ全台がリコール対象です(笑)

リコールの内容はサイドブレーキのワイヤーが外れてしまうことがある、という、トヨタにしてはポカミスですが状況によっては危険な事故にもつながりかねないものです。
郵送で連絡があり、その次の日にはディーラーから連絡がきたので早速リコール改修作業を実施してきました。
作業自体は約15分ほどで終わる簡単なものでした。

ところで今更ですが、リヤドアの後端のこの部分に謎の透明なフィルムのようなものが貼ってあるのに気が付きました。
リヤドア付近の謎のフィルム
納車時用の保護シールをはがし忘れていたのかなとも思ったのですが、かなり強力に貼り付けてあるようでおかしいなと思って聞いてみたら、傷防止のシールとのことでした。
これをはがすと塗装を痛めるのでこの状態のままが正常とのことですが、シールのふちに埃がくっついてしまい、近くで見るとちょっと汚くなっているのが気になりますね。

テーマ : 修理
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ZVW50系プリウス:シート脇に「すきまトレイ」を装着

新型プリウスも発売から10か月たち、国内の出荷台数も20万台を超えてきました。
そのおかげで新型プリウス専用のパーツやアクセサリ用品もだいぶ増えてきましたね。
ただ、専用品はお値段が少し張る傾向があるので、もし汎用品でちょうどいいものがあるとなんだかお得な気がしますよね。
今回は、安くてそれなりにフィットする汎用の製品をひとつ見つけてきたのでご紹介します。

カインズホームのPB商品「スリムタイプ すきまトレイ」です。
なんと、お値段は2個入りでたったの398円。
すきまトレイパッケージ

すきまトレイパッケージ裏面
パッケージの写真はあきらかにZVW30型プリウスですね。30型はセンターブリッジに高さがあったので、このすきまトレイはちょうどよさそうです。
50型ではフィットできるかどうかわかりませんでしたが、安かったし買ってみることにしました。

すきまトレイ中身1
樹脂製の薄くて細長いポケットのような形状のものが2個入っています。
すきまトレイ中身2
底は平らになって少し厚くなっていて硬いですが、全体的に弾力を持ったやわらかさで、すきまに合わせて変形できるようです。

差し込んだ様子1
写真が上手く撮れなかったのですが、奥まで差し込むとシートの座面を超えない程度になります。
差し込んだ様子2
シートに挟まれた中央部分がつぶれるので、タブレット端末のような大きいものは入れられなくなりました。
差し込んだ様子3
30型だとパッケージ写真のようにセンターブリッジに合わせた高い位置に設置できそうで、入り口が広くできるので使いでがあるのかもしれません。
差し込んだ様子4

ポケットティッシュを入れた1
前後にできたスペースに、ポケットティッシュを入れてみました。5インチくらいのスマホならちょうどよく入りそうです。
ポケットティッシュを入れた2
着座したときに足に干渉するかな?とも思いましたが大丈夫でした。


しっかりと固定するには両面テープなどを使ったほうがいいかもしれませんが、とりあえずこの状態でしばらく使ってみようと思います。
ぶっちゃけていうと、よりよいフィット感を求めるならプリウス専用品のほうがおすすめです(ぶっちゃけた)。

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ZVW50系プリウス:ワイパーゴムを撥水タイプに交換

関東地方は梅雨明けしたようですが、夏型の天気は続くので夕立など大雨に出会うことも多いでしょう。
うちのプリウスはAグレードなので、前席のサイドガラスは撥水加工済みのガラスですが、フロントガラスは通常のUV/IRカットのみです。
そこでフロントガラスに「超ガラコ」を使って撥水加工をしてみたところ、撥水や汚れ落ちは非常によく快適になったのですが、ワイパーを動かすときに、水滴が少ない状態ではひどくビビるようになってしまいました。

ワイパーがビビる原因は大きく2つで、ブレードやゴムが劣化してガラスへの密着が均等でなくなっていいるか、ガラスの汚れや撥水加工したことによるものです。
新車から半年経っているとはいえブレードやゴムがそんなに劣化しているとは思えませんので、やはり撥水加工が原因でしょう。
対策としては、滑りの良いシリコンを含んだワイパーゴムや撥水加工対応のワイパーゴムに取り換えることなのですが、新型プリウス用の撥水対応ワイパーがなかなか出なかったので我慢して使っていました。

今回CARMATEから撥水ワイパー(型番:FTR7040)が出たので早速使ってみることにしました。
箱が大きい
Amazonで注文したら箱がでかくてびっくりしました。
新型プリウス専用ワイパーゴム
新型プリウス(H27/12~)専用、運転席・助手席側用の2本セットです。

ZVW50系プリウスはワイパーの形状がこれまでのシリーズとはだいぶ変わりました。
いわゆる「フラットワイパー」というタイプで、ブレードは弾性のある樹脂製になっており、そこについている細い溝にワイパーゴムの溝がぴったり差し込まれて、ブレードの両端で押さえられている構造になっています。
前のZVW30系のときはワイパーアームのJ字型のフックでブレードが固定されていて、ワイパーゴムに弾性を持たせるために金属板状のレールを差し込む、ごく標準的なタイプでしたので、それと比べてだいぶ簡素化かつスタイリッシュなデザインになりました。

ブレードの外し方はワンタッチで、ボタンを押しながら1cmほど引き出してから、そのまま下に引っ張るだけです。
ワンタッチでブレードを外せる

ブレードを外した

ブレードを外したら、端の部分から古いワイパーゴムを引き出します。
説明書通りに、ブレードの溝に沿って反対側に全体を押し縮めて引き出すのですが、もし古いものを温存しないのであれば、少し強めに引っ張って、溝から外してしまうこともできます。オススメはしませんが。
ゴムの端を引き出す
ゴムの端を引き出せたら、そのままするするっと抜くことができます。
引き抜いたところ
新しいゴムを同じ場所に逆の要領で差し込み、するするっと差し込んでいきます。
最後に外した時と同じような要領で、反対側にゴム全体を少し押し縮めてやりながら、端っこの部分をはめ込みます。
新しいゴムを差し込み
差し込み完了
ブレードを元のようにアームにしっかりと差し込んでやれば作業完了です。

このワイパーゴムは撥水タイプなので、説明書通りに、ガラス面をきれいにして汚れとホコリを取り除いた状態で10分ほどワイパーを作動させます。
以前のノーマルのゴムだと水滴がない状態で動作させたらひどくビビリが発生したのですが、このワイパーゴムでは乾拭きでもスムーズに動作していました。

次の雨の日のときには、ぜひ実力を見せてもらいたいものです。



2016/10/14 追記:
ブログを放置してずいぶん経ってしまいましたが、撥水ワイパー交換後の様子をお伝えしておきます。

雨の日、純正ワイパーゴムで起きていたようなひどいビビリは、撥水ワイパーゴムに交換後は一切起きず、快適です。
払拭した部分も、払拭されない部分も、元の超ガラコ塗布による撥水性能は維持されています。
(撥水性能は、50km/hくらいから雨粒が流れ出し、高速道路100km/hではほぼワイパーなしでも視界は良好でした)
ただし、雨量がごく少ない状況でワイパーが払拭すると、一瞬だけ雨粒の筋が残って白っぽくなります。が、視界に大きな影響は感じませんでした。

リヤウィンドウのほうではなぜかビビりが発生しないのは、ワイパーの形状がZVW30型と同じで、ワイパーアームが複数の点で金属板入りのワイパーゴムを支えるタイプだからなのかなあ、と思います。

以上、ご参考までに。

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